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[ Hayabusa Project Science Data Archive ]非公式案内所このページは,宇宙航空研究開発機構(JAXA)・宇宙科学研究本部(ISAS)の小惑星探査機「はやぶさ」の観測データが公開されている「Hayabusa Project Science Data Archive」の紹介を行っています。 なお,本サイトは個人的に運営されている物でありJAXA/ISASとは一切関係ありません。
「はやぶさ」とは「はやぶさ」は,文部科学省宇宙科学研究所(現 JAXA宇宙科学研究本部)が2003年5月に打ち上げた工学実験のための探査機です。将来の惑星間飛行と太陽系天体のサンプル(大気・土壌など)を地球に持ち帰るための技術実証を目的としています。 2005年9月に,目的地である小惑星「イトカワ」に到着して各種の観測を行い,同年11月には土壌サンプル採取のため「イトカワ」表面への降下・着陸を行いました。 ところがその後,「はやぶさ」は大きな故障を起こし,その復旧のため地球帰還のタイミングを逃してしまいました。「はやぶさ」は現在,当初の予定より3年遅れの2010年6月の地球帰還を目指して飛行を続けています。 現在の「はやぶさ」の状況は以下のサイトをご覧ください。 [ Hayabusa Project Science Data Archive ]について[ Hayabusa Project Science Data Archive ]は,「はやぶさ」が観測した全ての観測データを最も生データに近い形で公開しています。これらのデータは世界中の研究者のために公開された物なので,Webサイトは全て英語で書かれています。 詳しくは「「はやぶさ」の取得したサイエンスデータアーカイブの公開について」(JAXAプレスリリース 平成19年4月24日)をご覧ください。
参考文献本サイトを制作するにあたり以下の文献を参考にさせていただきました。
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